休日、子供三人連れで映画館へ行ってみることにする

我が家は基本的に休日はパパがいないので、母が一人で子供のお世話をすることになります。
最近息子の恐竜熱の過熱がすごいので、息子の要求に付き合って、博物館や科学館で時間をつぶしていたら、長女が「たまには私の言うことも聞いてほしい!!」というので、今回の休みは長女のプランに付き合うことに。

しかし、長女の要求は「プリキュアの映画が見たい」と…。

申し訳ないのだが、4歳男児と2歳児、最後まで持たなさそう…。

なので全員で見られそうなものに変更してもらい「映画館へ行く」という折衷案で納得してもらうことに。

 

さて、最後に映画館で映画を見たのは、長女がまだ二歳の時。

当時流行っていた「アナと雪の女王」が見たいということで、渋谷の映画館へ繰り出したのが最後である。当時はまだ長女が2歳で一人だけだったので、行くのも楽だった。

入場料も子供は膝上無料で入ることができたので、大人料金のみで行けた。(そしてレディースデイでさらに安く。)

 

今回はどうなることやら?あまり事前調査せずにとにかく映画館へ出向いたわけですが、

まず最初にびっくりしたのは、入場料金が高かった!!

その日は特に割引もないので大人は1800円。まあ、仕方がない。

子ども料金は、小学生は1000円、3歳以上の幼児は900円、辛うじて2歳の膝上で見られる子供は無料。

とのことで、すべて合わせて3700円!!

さらに、ジュースだ、ポップコーンだ、を欲しがるので、こちらが親子4人分で全部で1800円ほど。

合計5500円~~~~~!!!!

正直DVD買って家で見たほうが気楽だし、いいな。と思ってしまいました。

 

まあでも映画館というシチュエーションで、極上のサラウンドで見る映画は、やっぱり違うのかな~?

 

でも、ですねえ。

子供三人連れての映画鑑賞はやはり、大変ですよ。

始まって早々、長女がポップコーンをひっくり返し、抱っこしてくれないと嫌だと泣く次女を一人で何とか座らせ待たせ、暗闇の中、ポップコーンを拾う。

映画は横目でなんとか見ながら。

そして、なんとか拾いきって、ふう、と座って見ると、ポップコーンがないと騒ぐ子供たち。

「うるさいよ!あんたがぶちまけたんじゃい!!」とぷりぷりしながらなんとか映画見て、

それでも終盤は感動でうるうる・・・最後はエンドロールを見ながら浸ろう!

と、思ったら長男が

「おしっこ行きたい!!」

 

そりゃあそうよ。ポップコーンと一緒にものすごい量のジュース買わされたのだけど、それもはじめの方で「ジュ―――――――」っと全部飲んじゃったんだもの。

ダメもとで「もう少し我慢できないの?」と聞いてみたけど、今まさに、「もう出る」とのことで、浸る暇もなくいそいそと映画館を後にしたのでした。チー―――ン。

 

やっぱり、DVD買って家で見たほうが良かったよ。これはホント、思う。

 

そんなんで映画について書いた今回の日記は、映画の感想は全く書かないままに、「映画へ行ったこと」に関して書いただけで今回は終わり。

 

ちなみに、今回は「ボスベイビー」を見ました。