幼稚園の見学は早めがおすすめ

気がついたらもう今年も半年終わってますよ。早い。本当に早いよ。

そして、最近まで首が座らない赤ちゃんだった子供が、気がついたら自分の足で歩いて、意味の通じる言葉を発しはじめ、来春からは幼稚園だという方、見学は早めがおすすめです。

なんて、早い方はもうすでに動き始めているんでしょうけど。

 

地域的なものもあるのでしょうが、長女のときは保育園も幼稚園も激戦区でした。

保育園などは普通に入れませんでした。仕事してても。

それでも、「幼稚園なら普通に入れるだろう」と思っていたら・・・

なんと、普通の私立の幼稚園にも入れずに幼稚園浪人(?)が出現すると聞いて、めちゃめちゃ焦りました。

実際、近所の幼稚園3園に願書を提出し、受験(?)しましたが、2つ落ちて、第三希望の幼稚園に何とか入れた感じでした。本当の話です。

 

幼稚園激戦の地区では前々年から、幼稚園の説明会や見学会などのスケジュールをしっかりリサーチしておく必要があります。

説明会や見学会にきちんと参加しているかが合否の基準となる場合があります(実際に面接時に聞かれました)。

 なので、入園の前年にはそれぞれにしっかり出席することが必要です。

ただ、普通の地区はそんなことしなくても、自分の好きな幼稚園を選んで願書を出せば、普通に受け入れていただけるみたいで、今住んでるところは全くそんなことないです。

たまに定員がオーバーすると入れないこともあるみたいですが。

だから、気を付けることと言ったら、早めに願書を出すことぐらいでしょうかね?

 

さて、保育園や幼稚園の見学ですが、

長女の保育園、幼稚園、引っ越した先の幼稚園、現在次女の幼稚園を探して、たぶん他の人よりもかなりの園を見てきた私の、見学ポイントをいくつか紹介したいと思います。

 

まずは、子供たちが元気かどうか?笑顔があるかどうか?

まあ、だいたいの保育園も幼稚園もだいたい元気ですけどね。子供は。

重要なのは、「先生が元気か?笑顔か?対応が人間らしいか?」です。

先生が真顔だったり、疲れてたり、ピリピリしてる幼稚園、結構あります。

 

以前は、先生の入れ替わりが激しい幼稚園はちょっと・・・と敬遠していたのですが、どうやらこれは当たり前のことのようで、保育園や幼稚園の先生というのはだいたい長続きせずにすぐに辞めていきます(笑)

田舎でも都会でもどこの園でもだいたいそうなので、先生も女性が多いですし、年齢的にも、人生の転換期に立っている若い先生が多いですから、これは仕方がないんでしょうかね?

保護者からしてみれば、慣れたころによく知っている先生がいなくなってしまうのはなんだかさみしい気がしますが。

 

それと、忘れてならないのは「保護者の出番がどのくらいあるか」

幼稚園によっては「保護者の部屋」なるものが用意されていて、朝子供を送った後、保護者がそのお部屋に集まって行事の準備や手伝いをしなければならない園もあれば、子供を送ったら最後、「できるだけ保護者は来ないでください。PTAもありません。すべて園にお任せください。」という園もあり保護者の出番の多少はその幼稚園によって違いがあります。

これは家庭の方針や、兄弟の有無、仕事の状態など、状況に合わせて選択したほうが良いと思います。

保護者の出番がものすごく多い園に入れたは良いけれど、お母さんの仕事が忙しくなってしまい、なかなか活動に参加できず、結果、母親だけではなく、子供までもがいじめにあう、という話も実際に聞きました。

保育園だったら、親が仕事している前提で預けているので、それほど親の出番はないのですが、幼稚園は仕事していない方も大多数いらっしゃいますからね。

 

幼稚園の願書配布は10月ころからでしょうか?

それまでに説明会が何度か設けられていると思います。

面接が11月頃でしょうかね?

来年の春、希望通りの園に入って、親子で笑顔で楽しい幼稚園生活が送れますように。