子どもが入院!となった場合
更新がずいぶん開いてしまったのは、まさに表題の通り。
子どもが入院!?という状況になっていまして。
結局、入院までには至らなかったのですが、それでも連日遠くにある病院まで通わなかければならなかったので、ちょっと大変でした。
うちは、長女は病院とは無縁の健康体なのですが、長男、次女は季節の変わり目のたびに喘息発作を起こして、度々入院します。長男は熱性けいれんで救急車にも乗ったし。
突然入院、となると親のほうがパニックになって、一体何をどうしたらよいのか?と焦りますが、入院も度重なると少し余裕が出てきたりします。事前に予備知識があるだけで全然違う。
それぞれの家族(特に兄弟)構成や、他に頼れる場所があるかないかでもちがうし、病状や、その時の子どもたちの年齢、受け入れ先の病院によっても対処法は違うけど、それでも、「入院」に対しての知識はないよりはあったほうが得でしょう。
ちなみに我が家は3兄弟、頼れる実家などはないので、何かの時は私と旦那で対応することになります。しかし、もちろん旦那はフルタイムで働いていて、残業や休日出勤、出張などもあるので、私は今はやりのワンオペ育児をこなしている状態です。
そのような状態で、子供が入院しなくならなければならなくなった場合、まず第一の問題は
「入院中の子供に24時間付き添えるか、否か」です。
病院によって、または病室によって、子供に24時間誰かが付き添っていなければならない場合と、比較的看護体制が整っていて、付き添っていなくとも受け入れてくれる場合があるので、どちらかを聞かれます。
うちは他にも子供がいるのと、入院する病棟に入院しない子供は入れない場合がほとんどなので、ワンオペの我が家は、どうしても24時間体制で付き添うのは無理、ということになります。
そのほかにも、お母さんの仕事の都合とか、いろいろとあるでしょうけれども。
ただ、24時間付き添いが必要な部屋と、そうじゃない部屋と両方経験したけど、看護体制にはそれほど違いはありません。
24時間付き添わなくて良いからと言って、だれかが代わりに子供のそばにいてくれるわけではなく、時間になったら処置しに来てくれるだけです。モニターか何かで、異常がないか、監視しているのかもしれませんが。
ただ、24時間付き添いの場合は、夜になっても自宅に帰ることができませんので、そのまま病室に宿泊することになります。ワンオペで兄弟がいると、これはできません。
なので、付き添いなしでも可能な病院や病棟を探してお願いすることになります。
入院となった場合、病院からそのまま、帰宅せずに大きな病院へ移送されることもあります。
病院に来るためにのってきた自転車とかもそこに置いたまま(後で取りに来ないといけません)にして、入院の準備もないまま行かなければならないこともあります。
あと、病院ではお風呂とか入れないので、24時間付き添わなければならない場合は自分以外に変われる人いると良いですね。
最初の入院では終始気を張ってしまって、息抜きなんかできないと思いますが、とにかく、休憩するように心がけることが大事かもしれません。
せっかく子供が退院しても、親がダウンしてしまったら大変なので、そのようなことがないように、休める時間を見つけてとにかく休みましょう。(できないけど。)
子どもの入院で一番大事なことは、親がダウンしないように気を付けることですね。