そして次女が入院

9月に入って長い長い夏休みも明けて、やっと通常営業となったのですが…

早々に次女が入院することになりました。肺炎で。

もともと喘息持ちの長男と次女は、風邪をこじらせると重症化することが多く、ひどくなると入院となってしまうことが多いのですが、我が家は近くに頼れる実家や親せきなどがいないため、その旅に毎回パニック状態となり、母はもちろん、主人の仕事も途中で切り上げて帰ってきてもらわないといけない事態に陥るのです。

子どもは全員、一人で留守番がで年齢には達していないので、仕方がありません。

今回はこれから北海道に出張に行く、という主人を引き留めて帰ってきてもらいました。会社からしてみれば「え!?うそ!!?」という事態でしょうが、こちらも3兄弟のうち一人が入院ともなれば、私がパートの仕事を休んだとしても、とても一人で対処できるような事態ではないので仕方がありません。

たとえ主人が会社を首になったとしても(まあ、大丈夫だったけど)、子供たちに何かあってからでは遅いので、本当に仕方ないのです。

こういう緊急時に、少しお金がかかっても頼れる民間のサービスでもあればよいと思うのですが、田舎ってそういうのが充実してないですよね。

都心と違って、近くに実家や親せきが住んでいるケースが多いのでしょうか?

とにかく仕方がないので、今回は主人に帰ってきてもらって対応します。

結局は4日間の入院となりました。

その間、毎晩私は病院に泊まりましたが、幸い24時間体制で付き添わなければならない病院ではなかったので、長女と長男が帰る時間に合わせて帰宅、夜主人帰ってくるのを待って、帰ってきたら病院へ行って朝まで、ということができました。

これが、24時間付き添いが必要な病院だったら・・・。もう、兄弟いたら絶対に無理でした。

時期的に、まだ感染症の類が流行する前でしたので、病院にも多少余裕があり、セーフでした。

 

今回入院したのは子供専用の病院でした。

血圧計や聴診器が子供用で、サイズが小さく、なんかおもちゃみたいだったのが印象的。

それに、入院費も大人と違って、医療費の補助があるのでそれほど請求されず。(先日の主人のときは目玉が飛び出るほどでした。)とても助かりました。

喘息持ちの子どもがこじらせた場合、自宅で加療するのは良いのですが、病態が悪化した場合に素人の私がきちんと対処できるのか?とても不安なので、なにかあった場合にすぐに医療的な処置をしてもらえる「入院」は、ある意味で負担が少ないと言えるのではないかと思います。

 

そんなんで、やっと退院。

もう、入院するほどの状態にならねば良いなと、これはもう願うしかないですけど。

でも、我が家はこの一年、なんだかいろいろあり、上手く事が進まずにいるので、

これから感染症が猛威を振るう時期でもあるし、まあ、まだまだ何かがあるのでしょうきっと。

もう、流れに身を任せるしかありません。

もうすでにインフルエンザが流行している地域もあるようです。

あー、インフルエンザ。まだ予防接種もうけてないけどーーー(笑)