子どもがこの春小学校へ入学。初めての「勉強」は幼少期の「英語」だった。
この間産まれたばかりなのに、最近まで抱っこ紐に括り付けて、どこへ行くのも一緒だったのに、あっという間に一人で小学校へ行って、一人で帰ってくることになってしまいました。
赤ちゃんとの二人きりの生活は、ずーっとずーっとこんな生活が続くのかと、出口が見えない感じのするものだったけど、終わってしまえばほんとに早かった。
当時、お母さんの先輩たちも口々に言ってたけど、本当にその通りになったよ。
と、そんなわけで。
子どもには楽しく勉強してもらいたい。願わくば、良い成績を取ってもらいたい。
親というものは自分ができなかったことを、どうして子供に期待してしまうのか?わからんけど、まだまだ、我が子たちには可能性があるので、今のうちにできることはやっておきたいと思うのです。
学習指導要領が変わり、新しいプログラムが導入される。まさに変革期の子供たち。
学校任せにしてしまっては、なんだか取り残されそうだな、と思ってしまうのは私だけでしょうか?
まあ、各メディアや、塾などの教育を扱っている会社が親の不安をあおっているのは否めないんだけど。
でも、確かに変革期なのは事実なわけで。
そんな我が家の教育の歴史は英語教育でした。
これからは英語くらい話せないと!と、思ったものの、両親ともに英語はてんでダメでしたから、せめて子供には!という、親心から。
最初に行ったのは長女がまだ0歳の時(笑)
子ども、まだ日本語もしゃべらない時期に英語教室(笑)
とはいっても、個人経営のこのクラスは、子供に教えるためにまずは親が日常で使える英語を覚えるというもので、
ここで初めて、私は、学校の勉強以外の英語に触れることとなりました。
私が昔々勉強していた英語は、それこそ「this is a pen」的な、テストには使えるけど、実際の会話には全く使えない英語。
でも、そこも先生が結果的に教室をたたんでしまって、通えなくなってしまい、
そのまま長女が二歳の時に、長男が誕生。
初めての二人育児につかれて、ちょっとだけ休憩したいなと、週一くらいの保育園探してみましたが、時代はまさに保育園氷河期。
そんな緩い感じで預かってもらえる施設はありません。
…と、思っていたら、探せばあるもので、
週一回から、10時から14時まで預かってもらえる場所を発見。
これは!と思って行ってみると…インターナショナルスクールのプレスクールでした。
当たり前だけど朝から晩まですべて英語で行われるアクティビティに娘はついていけるのか?と、ものすごく心配だったけど、
母の心配なんて何のその、娘はとてもとても楽しそうに遊んでおりました。そんなものです。
娘は先生が「英語を話している」というのに気づいていないかのような感じで。
ネイティブの先生とも普通に接してたのが、印象的でした。
それをきっかけに長女は英語好きに。
母も少しくらいはしゃべれないと困るので、いろんな英語の本を集めて読んだりしました。懐かしい。
現在も英語の学習は継続中。
今は教室にも通っているんだけど、
個人的にはチャレンジの小学講座の、オプション講座の英語がお気に入りです。
ここにたどり着くまでにも、いろいろとあったのだけど。
さすがは通信教育界のレジェンド、というべき、ベネッセはすごいなと。
やる気を出させるシステムやわかりやすい教え方、子供に合わせて学習スタイルを変えられるところも素晴らしい。
これについてはまた、後日に別記事で書いても良いくらい、教材としてはとても良いものでした。
まだまだこれから育児も、子供の勉強も、そして、親の勉強も、ずっとずっと続いていくのだけど、これからどうなるのか?
楽しみだけど不安。