小1 初めての自由研究問題
夏休み直前でドタバタしている間に、夏休みが本格始動してしまいましたよ。
今年は猛暑を通り越した「酷暑」で、冷房がない教室で授業を受けている長女がとても心配でしたので、そういった意味では夏休みが始まって、少しほっとしているのですが。
問題は、初めての自由研究をどうするか!?です。
自分が子どもだったころ・・・自由研究って何やっただろう?
なんか、工作してみたり、毎日の気温を記録してみたり、いろいろやったけど、他の子はもっともっとすごい研究をしてきていて、それを見るたびに「すごいなー、自分もこういう研究やって見たかったなー」って思っていたけど、結局そんな研究はできることもなく、学生時代は終了しました(笑)
3年生くらいにもなれば自分でいろいろと考えてできるんだろうなー?と思っていたら、やっぱり、「自由研究は小3から」という小学校もあるそうです。だよね。
長女と一緒にいろいろ考えてはみたものの、まず長女自身が「自由研究の何たるか?」をあまり理解していない。学校でちゃんと説明してくれたのかな?
たぶんしてくれたんだろうけど、小1相手にも「わかっている前提」で説明されてるようで、特に細かい説明はされてなさそう。
まずは本人に「何かしてみたいことってある?」と聞いてみても、「自由研究ってなに?」という、状態で、まずはそこからの説明をしなければならないようである。
一通り説明した後、手作りカルタを作ってみる?とか、手作り紙芝居を作ってみる?とか、いろいろと提案してみたものの、いまいちパッとしない感じです。
ということで、周りの先輩お母さんにリサーチしてみたところ、低学年の自由研究は親の力量が大きく関係してくるということがわかりました。
近所のお宅では以前、有精卵を入手してきて、孵卵器で孵化させ、成長させるまでを記録して提出させたそうで。低学年で、そのクオリティー(笑)すごすぎます。
(ちなみに、その時産まれたひよこさんは、りっぱなにわとりになって、たまに「コケコッコー!!」という鳴き声が聞こえてまいります。)
でも、子供自身がそれを「やってみよう!」というようにはいかないわけで。
そこは親がしっかりとお膳立てして、一つ一つ、やり方から何から教えてあげる必要がありますよねー?やっぱり。
そうやって悩んでいると長女が突然「ハムスターを飼いたい」などと言い出してきた。
ハムスターを飼ってみて、その成長記録などをつけるのもありかな?と、一瞬思いましたが、学校から持ち帰った朝顔の世話すらまともにやらない長女にできるのか?甚だ疑問です。ましてや今年のこの酷暑。小さいハムスターが耐えられる気がしません。
さらに、うちにはアレルギーの人たちもいるので、生き物系は、避けたいです。
他の小学校に通うお母さんの話では「お母さんと一緒にお料理でもして、その時の記録を書くのでも良いですよ。」なんて言われたそうで。そういうアドバイス、欲しかったです。ものすごく良いなと思いました。
「カレーを作るのには何が必要?どうする?」みたいのは、確かに研究としてきちんと成り立っているし、基礎の基礎といえますものね。
今年、来年はそうやって研究の練習をすることで、今後の研究に繋げていくというのはとても大切なことだな、と、思いました。
長女の好きな食べ物がどうやってできているのか?レポートさせてみるのも良いかも。食べるの好きだし。